キューバといえば革命家のゲバラや文豪ヘミングウェイがあまりにも有名です。
さらに街並みのアンティークさや情緒豊かな建物や自動車の数々、私はそんなキューバに魅了されました。
そして一番の魅力はなんといっても、ラテン気質でテンション高めでキューバの夜を鮮やかに彩る音楽と踊りです。
一番のお目当てがラテンの音楽に触れる、という事でキューバ旅行のツアーに参加しました。
現地の観光地ももちろん楽しみですので色々見て回りました。
本場のラテン音楽は最高
外せない観光地としてハバナ旧市街のヘミングウェイの定宿のホテルを見学し、ビーチはバラデロへ、白砂の広大な海岸を優雅に歩き天気にも恵まれ、つかの間のリゾート気分を満喫します。
自然の恵みに触れた後はキューバの歴史を体験へ、トリニダー旧市街に向かいます。
16世紀の初めに最初に作られた町の一つです。
今も残る教会、館、キューバの通貨の柄にもなっている景色を歴史を感じながら堪能しました。
そして一番の目的でもある本場のラテン音楽を堪能する時間に入ってきます。
日も暮れてきて華やかなショーを彩るステージへと向かいます。
調べていたショーキャバレー的なお店に予約を入れていましたので、スムーズに入場です。
程なくして始まりました!
ダンスと共に繰り広げられるルンバやサルサ、マンボなどの迫力ある浮き立つようなリズム、まさにこれを求めていました。
更に通好みのカリプソ、ロックステディなども披露してくれて言うことなし、完全に魅了されていました。
CDを買いました!
ステージはまだまだ続き実に濃厚で興奮したひとときを過ごせました。
注文したドリンクやフードなどもほとんど手を付けていないくらい熱中して見入ってました。
あっという間に魅惑の時間は終わりました。
興奮冷めやらぬままホテルに帰り、シャワーなどに入り、一息付いた後私がとった行動はネットの通販サイトでラテン系のCDを購入していました。
まだ興奮冷めやらぬようです。
とにかくラテン音楽に魅了されてしまいました。
なぜこんなにもハマってしまうのか。
自分の祖先にも繋がりがあるのでは?
などと余計な推測も頭をよぎりますが、自分の趣向がマッチしたという事に他ありません。
このテンションだとまたすぐにキューバ観光ツアーを計画してしまいそうですが、そうそうしょっちゅう行けるものではありません。
日本に帰国する頃には注文したラテン系音楽のCDが届く頃かもしれません。
しばらくはそれを聴いて旅行の思い出に浸りつつ、またキューバ行きの計画を立てていこうと考えています。